かわうそやねん

ここに思い出したい事をまとめてニヤニヤするねん!

王様の耳はロ‥

と言う事で
アンケートを書いて置いてくる程の愛着もわかなかった刀舞鬼。
ここに穴を掘って埋める事にしました。

以下、刀舞鬼を観劇した後にTwitterの下書きになっていた感想です。

こんな気持ちになったのはオダギリジョーが出ていた日本の巨匠がつくったタヌキの映画観賞以来だからある意味すごい!

かなりダメだろうと覚悟していたので最低限のダメージですんだ!
と思っていたけど、観劇後にあらすじやら何やらを友達に説明したらやっぱりコレは酷いと改めて思ったよね。

はじめのうちは、はずれ年の少年隊プレゾンって感じかと思ったけど、いやいやいや、外れてもここまではなかったわ。
岡村さんに演出してもらえばプレゾンになるのになぁ。
ホンがアレなのでひどい話に見えるけど原案を活かして作り変えれば切なくて泣けるすごい名作になるのに。もったいない。

もったいないの。それにつきる。
最後の長台詞もね、よく覚えてないんだけど長かったよ。
問いかけられたかと思って考えてる間に答え自分で出しちゃうのかい?!的な感じ。
集中して必死に耳を傾けいるんだけどちっとも入ってこなかった。
だから本当に覚えてないの。

ヒロちゃんが歌う。岡村さんなら星空っぽい背景で電飾を入れてなんならミラーボールまわすよねってとこで何もおこらない。
観てるこちらとしては盛り上がりたいのに盛り上がれない。
そんな残念がちりばめられすぎ。
松さんのダンスもね、あんなに上手い(とテレビで見てる限りでは思ってた)のにセンターの振り付けになってない。
ここでは松さん真ん中で踊る人だよね?なぜ???

そんな中うちの子達はよかった。
と、思う。
ただの悪い人(鬼)で終わらず一族の哀しさを背負う哀しい悪者になってた。(と思う)
どうしようもない話だから、悪い人(鬼)が哀しくないと、さらに後味が悪くなって深みが全くでない。
そこだけが救いだった。

太一くんサイドでざっくり説明すると、好きな人を喰らわないと五感を失う上に見た目も鬼になっちゃう。
だからそれを避けるために転生させられたのに(自分の意志ではないけど)
、何故かその人の子供として転生してしまい、結局、転生前の自分を思い出して改めてお母さんを喰らっちゃおうというエグい話。

そのエグさを個人のエグさではなく、先祖代々その一族が苦しみ傷付きながら受け継がざるを得なかったエグさに、宿命にしないと、本来松さんが伝えたかった事が伝わらないんじゃないの?台無しじゃ~ん(と思う)。

太一くんとゆっくんの殺陣がみられたのでそれだけでも行った価値はあったし太一くんの役者根性的なものを感じられて気持ち良かった!

スペシャル公演は、、、
わからんです!

あー最後の太一くんの衣装
あそこは吉備津彦の衣装から数珠丸の衣装にかえてほしかった。

とあれこれ言っていたらきりがない。

映画が楽しみですっ☆
↑マジです。