シン・ゴジラからはじまって照史くんの闇を経て人生は素晴らしいというどうでもいい話
※おことわり
【検索でシン・ゴジラの感想等を求めてこちらにいらした方へ】
現実逃避したい事があり、思いつくまま、ただただ文字を並べただけのタイトル通りどうでもいいブログです。
シン・ゴジラの名前は沢山出てきますが気の利いた感想的な事や、面白い解釈は一切ありません。ごめんなさい。
シン・ゴジラ観てきた。IMAXで。色々凄かった!面白かった!
— miv☆かわうそ(黄) (@45michi563) August 5, 2016
エヴァか?みたいなとこもあって笑えた。いろんなヲタクも楽しめる映画であった。
ただゴジラが怖くないゴジラだったのが残念だったー💦
4DXでも観ようかな。
面白かった!
でもゴジラはこわくなかった!
でも私がいつもより怖くないと感じたゴジラをぱんだは怖かったと言っている。
この感覚の違いは何なのかな?
ホラー、霊的なものスプラッタ、無理!
ドキドキするミステリーやサスペンス、バイオレンスも苦手。
怖いものを避けて生きているハズの私が、怖くないゴジラに物足りなさを感じているこの感覚は何なのかな?
考えてみる。。。
ゴジラ映画は大好きで(多分)全部観てる。
だからといってゴジラオタクではない。
流れている映像をザワザワしながらその時楽しんでいるだけなので、全然ゴジラに詳しいわけじゃない。
んじゃあ、どこが好きなのか?
ぼーっと続きを考えてみる。
この気持ちって、
吹雪の日に家にいる時の気持ちに似てる。かも。って思った。
出かけなくちゃならない吹雪の日はゆううつだけど、出かける必要がなくて、食料も燃料が蓄えられていて、外界との通信手段が確保されている状態で家で過ごす吹雪の日は、
何だろ、ザワザワするけどワクワクする。よね?
ゴジラに感じるザワザワはそのザワザワにすごく似てる。
太古の昔に実在していた恐竜によく似た形態のゴジラ。
でもゴジラ映画で起こる事は現実では絶対に起こり得ない。
(ホラー映画で起こる事も多分現実には起こり得ないとは思うけど・・・)
でも、私の中では最も起こり得ない事としてゴジラは現れ街を破壊する。
怖いけど、安全な場所にいたら怖くない。
怖いけど、本当の事じゃない。
自分が絶対的に安全な場所にいるという事を認識できる安心感みたいなものを
ゴジラから得てるのかな?
そんな理由でゴジラの怖さを求めているのかな?
で、今回のゴジラが怖くなかったって事は全然別の事。
写真で見直すシン・ゴジラはおどろおどろしい程に怖いビジュアルで、しかも気持ち悪くもある。
確かに多少は怖かった。
でもいつもより怖くなかった。
見終わった直後の印象は、まずこれ。
ゴジラの人格?が感じられなかったんだもん。
みんなが(多分)感じているような事柄にゴジラが置き換えられていて
(仏教徒の考える「神」です。草も仏、風も仏的なアレです。クリスチャンの方、誤解のないようによろしくお願いします。)
でもそう考えると違った意味で物凄く怖い。
わっ!めちゃくちゃ怖い!!!
結局怖いって事なのか。。
どんどんわからなくなる。
自分の中の説明がつかない感情をひもといてみるのは、嫌いじゃないけど面倒くさい。
言葉にするにはもっと面倒。
そしてしんどい。
自己理解を深めるしんどさはカウンセリングの勉強中に経験していて、
本来の自分と後天的に学習して身につけた自分との違いにとまどってしまったりした。
自分が思う自分と人の目にうつる自分との違いもあるしね。
だからレコメンでの照史くんの闇をあばくという企画は本人にとってとてもキツイものだったろうという事は想像がつく。
闇がどうこうじゃなく、実はそんな照史くんの事、みんな元々知ってるし、今更ひもとくも暴くもなかったと思うんだけど、でも硝子の少年な照史くんは傷ついちゃうよね。
だけど良かった。
今は辛くても、今の苦しい生き方から解放されるきっかけになったような気がするもん。
そしてさ、ファンも勿論メンバーも、そのまんまの照史くんをわかった上で好きだったり受け入れてるわけなんだし。
そういう意図があったのか、なかったのか、、、
わかんないけどヒナちゃんってすごい。
話があちこちに散らかっちゃうけど
ただ生きてるだけでて淳太くんが褒めてくれるの。
息をしてるだけで褒めてくれるんだよ!
人生は素晴らしい!
シン・ゴジラは改めて4DXでもう1度観るけれど、感想はぱんだと語り合う事にする。